おっさんライダーズ チャリダー版熊野三詣にチャレンジ!
10月21日から23日まで2泊3日でいつもの おっさんメンバー5人組で熊野古道を走ってきました。
今回は以前チャリダーで放映されたルートを忠実に走る予定です。
午前8時メンバー集合。
そのまま高速で徳島まで直行し13時25分発の南海フェリーで和歌山へ到着。
その後本日の宿泊地白浜へ向かいました。
時間があったので円月島の夕日を見るべく絶景ポイント向かいました。
のはずが天気が悪く夕日が見えず・・・残念!
代わりに夕日に似たものが光ってます・・
さ~てホテルに到着です。
東洋一のリゾートホテルです。
いいものを見せてもらったので、我々のホテルに行きますか。
今日は移動でお疲れ様でした。
いっぱい飲んだので本日は終了~。
明日は白浜駅からチャリダー版熊野三詣のスタートです。
午前8時30分白浜駅をスタート。
最初の熊野本宮大社を目指しコースを忠実に走ります。
途中、チャリダーでも放映された熊野古道中辺路の継桜王子を見学。
大きいですね。
トトロ発見かと思いきや近永の、おっさんでした。
継桜王子を後にして熊野本宮大社へ急ぎます。
どこかで見たような景色です。
熊野川は川幅が広くまるで四万十川のようでした。
熊野本宮大社のパワースポットに到着。
ここへ来るとなべ部長のパワーがUP。お見苦しいところは画像からカットしました。
ここは熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。大斎原は、熊野川・音無川・岩田川の3つの川が合流する中洲にありましたが(現在は川の形が変わり、明確に中州の形はみてとれない)、 明治22年(1889年)8月に大水害がおこり、大斎原の熊野本宮大社は多くの社殿が流されました。現在の熊野本宮大社は、流失を免れた上四社3棟を明治24年(1891)に現在地に移築・再建したものです。大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。 大斎原の大社は、およそ1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。
現在の熊野本宮大社の大鳥居です。
長い階段を上がり熊野本宮大社へ着きました。
F上くん。10円のお賽銭でご利益があるのでしょうか?
時間も押してきたので、本日二社目の熊野速玉大社へ急ぎ四万十川を下ります。(熊野川でした)
この地域は台風などの影響もあり降水量がとても多く至る所でがけ崩れが発生していました。
チャリダーでは対岸の川沿いを走っていましたが、何箇所もがけ崩れの通行止めがあり本来のルートを走ることが出来ませんでした。
午後5時過ぎ、日没前に何とか熊野速玉大社へ到着。
全行程の内100km程を走りK原さんのサポートカーに乗って本日のホテルへと向かいました。
さていよいよ今日は最終日となりました。
最後の熊野那智大社を目指します。
大社への道程はそこそこの上り坂で、最後は歩きになるためスニーカーを背負っていきました。
我々はここからヒルクライムですが、観光客の方は歩いて上っていました。
ご苦労様です。
有名な那智の滝が見えました。
自転車は終わり。ここからは徒歩で参詣です。
あのきんさん、ぎんさんも登ったようでPOPになっていました。
余談ですが皆さん那智黒をご存知ですか・・・そうそうあの飴玉だよね(泰さん)
違います。那智黒は正式には石の名前です。
登りは続きます。
やっとこさ、とうちゃこ。
とても良い眺めです。
時間が無いので滝壺までは行かずにここで1枚。
これからは帰りのフェリーに間に合うよう時間一杯まで走ります。
坂を下り
海岸沿いを串本方面へ向かい出来れば本州最南端の潮岬まで行きたい・・・
気持ちのいい海岸線を追い風に乗って突っ走ります。
ここも竜串の様な景色で、ほんとに和歌山なのかと思ってしまいました。
もう少しで絶景ポイントに着きます。
見えました橋杭岩です。
時間的にここで自転車は限界。K原さんのサポートカーへ全員乗車。
車で潮岬へ向かいました。
灯台からの風景
今回のライドはここで終了です。
皆さんお疲れ様でした。
次はこのおっさんたち、何処へ行くのでしょうか?
お楽しみに。